看護師のダイエット!夜勤でも痩せられるダイエット成功法7つ

看護師のダイエット!夜勤でも痩せられるダイエット成功法7つ
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今回は、看護師や介護士の夜勤でも痩せられるダイエット方法をご紹介します。

夜勤の交代制、夜型生活の人は生活リズムが不規則なので「太りやすい体質になった…食事量は変えていないのに脂肪がつきやすくなった…」などの悩みをかかえる方も多くいるようです。

そこで、ここでは夜勤をしている看護師や介護士が太ってしまう原因やダイエット成功法、NGの生活習慣をまとめました。

夜勤や夜型生活でなかなか痩せられないという方はぜひ参考にしてみてください♪

夜勤をしている看護師が太ってしまう4つの原因

夜勤をしている看護師が太ってしまう4つの原因
夜勤をしている看護師さんは、生活リズムやストレスなどで太ってしまうことも少なくありません。

焦ってダイエットを始めるよりも、なぜ夜勤のある看護師さんが太ってしまうのかその原因を把握しておいた方が体質改善もしやすいでしょう。

生活リズムが不規則になりやすい…

夜勤をしている看護師さんは、ほとんどの方が夜勤や日勤を繰り返す生活を送っているはずです。人間の体は、体内時計が狂ってしまうと自律神経のバランスが崩れて代謝も落ちてしまいます。夜勤が入ってくると、本来眠っているはずの時間に活動しなければならず、自律神経が乱れるのです。

一度乱れた自律神経を元に戻すには時間がかかります。その後も夜勤と日勤のシフトが入れ替わりやってくるので、自律神経が整いきらないまま生活を送ることになり、代謝が落ちて太ってしまうのです。女性の場合は生理周期と重なることがあり、余計に自律神経への影響が大きくなります

ストレスを溜め込みやすい…

看護師の仕事は直接的に人と関わる仕事なのでストレスも大きいです。基本的にはどこかに不調を抱えている人を相手にすることになるので、相手に寄り添いすぎると自分にストレスが溜まってしまいます。

それに加えて夜勤という長時間労働の疲労ストレスもあるので、二重のストレスがかかります。体内では、ストレスがかかることによって代謝が落ち、ホルモンバランスが崩れます。脳で満腹感や幸福感を感じにくくなるため、空腹だと錯覚して過食に陥ることがあります。

栄養バランスを考えた食事がしにくい…

夜勤中の看護師さんは、休憩時間をご飯のためだけに使うわけではありません。仮眠や、ゆっくり休む時間も必要です。そのため、ビタミンやミネラル、食物繊維など栄養バランスをバッチリ考えた食事をすることも難しくなりがちです

どうしても手軽に食べられる炭水化物系の食事が中心になってしまうため、栄養バランスが崩れます。糖質に偏ってしまうと、血糖値が急激に上昇して太りやすくなってしまいます

運動やエクササイズをする時間が確保しにくい…

夜勤中はもちろん、夜勤が終わって家に帰った後にジムに通って運動するというハードな生活をしている人は少ないでしょう。夜勤の勤務中に運動やエクササイズをする時間を確保することは難しく、帰宅後も回復のために時間を使いがちです。

そのため、有酸素運動や無酸素運動といった意識的な運動習慣を身に着けることも難しく、運動不足に陥ることも少なくありません。筋肉が低下すれば、基礎代謝も落ちて太りやすくなってしまいます

夜勤をしている看護師のダイエット成功法7つ

夜勤をしている看護師のダイエット成功法7つ

夜勤をしている看護師さんは、全くダイエットができないかというとそうではありません。看護師さんの忙しい時間を有効活用して、誰でもできるダイエット成功方法をご紹介していきます。

夜食にタンパク質を多めに入れる

看護師さんの夜食は、手軽に食べられるということも大切な要素です。しかし、それだとどうしても白米などの糖質に偏る傾向があるので、コンビニのサラダチキンなどでたんぱく質もしっかり補うことが大切です。タンパク質が足りなくなると、筋肉が上手く合成できずに基礎代謝が低下して太りやすくなってしまいます

温かいお湯やお茶を飲む

夜勤勤務の合間や、食事休憩の際に飲む飲み物を温かいお湯やお茶にするとダイエットに効果的です。体温は、一度違うだけで基礎代謝が10%以上変わってきます。

体温が高い方が代謝も高く痩せやすい体質になるので、できるだけ身体を冷やさないこともダイエットでは大切です。温かい飲み物を飲んで、身体の内側から温めることで体温も下がりにくくなります。

食事前にダイエットサプリを飲む

食事の前にダイエットサプリメントを飲む習慣を取り入れれば、ダイエットには効果的です。特に、夜勤中の夜食前にダイエットサプリを飲むのがオススメです。

糖質の吸収抑制や、脂肪を効率的に燃焼するビタミンB群などの成分が含まれていると良いです。栄養バランスが偏りがちな夜食で、補いきれない栄養素をサプリメントで補給できるものが理想です。

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勤務先までの通勤方法を工夫する

自宅から勤務先までの距離や工程によっては、通勤方法を工夫することで運動量を補って、ダイエットに繋げることもできます。例えば、自宅からバスで駅まで向かっているという方は、自転車に変えるだけでも運動時間を確保することができます。

勤務先まで歩いて行けるなら、ウォーキングの代わりにもなります。駅でエレベーターを使っていたところを階段にするだけでも良いです。電車の中でも、座らずに立って過ごすようにすれば、消費カロリーもアップして痩せやすくなるでしょう。

勤務中に矯正下着を着用する

矯正下着を付けたまま夜勤に出れば、姿勢が自然と良くなって代謝が高いまま夜勤を行うことができます。矯正下着は着用するだけで、他にやらなければならないことはありません。

夜勤での長時間勤務をうまく活用し、代謝の高い時間を長く作り出すことができます。自然に消費するカロリーが増えれば、必然的に体脂肪も落ちやすくなります。

整体で骨盤矯正や猫背矯正を受ける

整体を受けることも、夜勤をしている看護師さんに有効なダイエットの手段です。姿勢が良くなれば、全身の筋肉が正しく稼働し出すので代謝はアップします。

さらに、勤務の疲労が溜まって出ている腰痛や肩こりも一緒に改善することができます。筋肉の緊張が取れれば血流も改善され、さらに代謝は高まります。

肥満遺伝子タイプを把握する

肥満遺伝子タイプを把握できると、さらに効率良くダイエットをすることが可能です。ダイエットには遺伝子の影響が少なからずあり、タイプによって太りやすい部位や食事内容が異なります。

例えば、リンゴ型なら糖質を吸収しやすくお腹が太りやすいので、炭水化物摂取の仕方に注意することが必要です。洋ナシ型の場合は脂質を溜め込みやすく、燃焼することが苦手なタイプなので、食事でも脂肪分の量に注意します。バナナ型の場合は筋肉がつきにくいので、意識的に筋トレやタンパク質摂取を行わないと基礎代謝が落ちやすいという特徴があります。

自分の肥満遺伝子タイプは、検査キットで簡単にチェックすることが可能です

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看護師のダイエットでNGな生活習慣

看護師のダイエットでNGな生活習慣

看護師さんのダイエットで、効果を半減させないためのNGな生活習慣もご紹介していきます。良い行動をプラスしていくだけでなく、悪影響になる行動を少しでも無くすことがダイエット成功の近道になります。

間食で糖質を摂りすぎる

看護師さんの仕事は忙しいので、間食の際にもすぐにエネルギーになる糖質だって必要です。ただ、GI値が高いお菓子だけを食べすぎると、血糖値が一気に上がってインスリンも大量分泌されます。

その結果、体重も増加しやすくなりますし仕事の能率にも影響します。食べる量に気を付け、チーズなどタンパク質系の食材も取り入れるのがコツです。

夜勤明けに昼から夕方まで眠る

夜勤明けはどうしても疲労もピークで、帰宅後は寝てしまいたい気持ちもわかります。

しかし、たっぷり眠ってしまうとその日の夜に深い眠りにつくことができず、結局睡眠不足にもなりますし、生活リズムが整わないまま次の出勤を迎えることになってしまいます。

それでは自律神経のバランスも崩れてしまい、代謝も低いままです。もし眠る場合は短時間に留めておき、夜にしっかり質の良い睡眠がとれるように心がけると良いでしょう。

ストイック過ぎる食事制限

急な断食や、野菜しか食べない食生活など、ストイック過ぎる食生活は健康的なダイエットには向きません。

一時的には減量できるかもしれませんが、健康も損なわれる可能性が高いです。体力勝負の看護師という職業ですから、仕事にも支障が出ます。

食べる量で摂取カロリーを減らすコントロールをするよりも、よく噛んでゆっくり食べるなど血糖値が急上昇しないように管理した方がダイエットには効果的です。

鏡をほとんど見ない

鏡とダイエットに何の関係が?と思われるかもしれません。しかし、太るのを予防するなら鏡を頻繁にチェックすることも大切です。

自分の全身を客観的に見ることが少ないと、太ってきたことや体型の変化に気付くのが遅くなります。

当然、5kg痩せるよりも10kg痩せる方が大変です。自宅でも病院でも、鏡を見られる環境があれば自分の姿をこまめにチェックしておくと肥満の予防になるのです。

夜勤や夜型生活に適したダイエットで、美BODYを手に入れよう!

夜勤や夜型生活に適したダイエットで、美BODYを手に入れよう!
以上、夜勤をしている看護師や介護士が太ってしまう原因やダイエット成功法、NGの生活習慣をご紹介しました。

生活リズムが不規則なので、太りやすい体質になりがちな「夜勤や夜型生活」。

ぜひ、あなたも自分にぴったりのダイエット方法を取りいれて、美BODYを手に入れましょう!

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